2008年02月12日

080209「カポ・サンバ」

当日は雪の予報でしたが、何とかもって開催できました。
年二回開催の保土ヶ谷競技場での恒例行事「芝生親子ふれあいサッカー教室」。

COJBはここしばらくは「カポ・サンバ」なるものを行っています。
カポエイラとサンバの造語ですが(単純!)、内包している意味はあるんです。

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カポエイラは「緩」
サンバは「急」

サッカーという競技はまさに緩急のスポーツ。
それも体のギアを急激に変えなくてはならないハードなスポーツ。
それに対応できる体作りがこの「カポ・サンバ」なるエクササイズの目的。

ただ緩急と言っても、漫然と動いていたのでは何の効果も得られない。
ので、一つ一つのフィールド上で必要な筋力や動きを想定して、3畳分のスペースがあれば出来る「場所いらずのサーキットトレーニング」として今尚開発中。

「緩」はただ遅いだけでなく、ゆっくりと伸びる筋力と柔軟性を獲ることが目的。具体的なサッカー版ストレッチを意識している。
その動きに最適であると考えたのが、カポエイラの動きとその音楽。
西アフリカ系の音楽はどちらかというと呪術的。
じっくりと聞いているとまわります(苦笑)。
しかしその動きをきわめて遅いテンポで行う事で、体の筋を伸ばし関節と筋力野稼動域を広げるのに役立つ。

「急」はサンバのような勢いのあるテンポで行う。
ご存知ブラジル体操のエッセンスも大いに入っているが、早く激しい動きで心配昨日の向上や、早い筋肉を育成する。

その後に又遅いテンポでクールダウンするというのが大まかな流れになる。

そのような流れで行うと30分ワンセット必要になる。
実際かなりハードで、いきなり全てこなそうとする必要は無い。
動きが無理なくできるようになるまで、繰り返し行う事が大切。
日本の下部育成年代ではあまり触れられる事の無い体の育成を行う事が目的。

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というのが概略です。

当日の模様や感想はほかのブログにも書かれているので省略しますが、何故毎回ここまでこんなにきついプログラムを繰り返し行うのかは、上記に示した目的があるからなんです。

いわゆる楽しませるサッカー教室とは少し違い(勿論そのエッセンスも大切ですので、考えながらおこなっていますが)、より実践的な教室になっていると思います。
「カポ・サンバ」が終われば基本的な動きや基本技術のレッスンを多少行います。
ただ、時間が短いのと繰り返し行える訳ではないので、より向上することや発展的なことは当スクールにおいで願うしかないのですが。
もしくは出張クリニックも相談して頂ければとのこと。

サッカーをはじめとする多くの球技は一人でプレーするものではありません。
これは複数で演奏する音楽とも、集団生活とも、企業生活とも共通するところがあります。
サッカー選手としてレベルアップしたいのであれば、視野を広げることが実は近道だったりするわけですね。

「急がば回れ」と。
posted by musica-cojb at 17:50| Comment(0) | サッカーと音楽